ドイツのルフトハンザ航空のパイロット労働組合「Vereinigung Cockpit」は、賃金および企業年金制度を巡る経営陣との交渉が決裂したことを受け、12日から2日間のストライキを実施すると発表しました。
組合側は、長引くインフレによる将来的な年金受給額の実質的な減少を懸念しており、会社側に対して企業年金制度の適切な調整を強く求めていますが、会社側はこれまでに提示した条件は十分に妥当なものであるとの見解で、交渉が決裂した形です。
ストライキは12日未明から13日深夜まで続く予定で、フランクフルトやミュンヘンといった主要ハブ空港を中心に大幅な欠航や遅延が予想される。会社側は、影響を受ける乗客に対し、ドイツ国内線については鉄道への振り替えを案内するなど対応を急いでいます。なお中東便は人道的理由で欠航の対象路線から除外される見通しです。Photo : Lufthansa
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