ANA Xは24日、独自のMVNO(仮想移動体通信事業者)サービス「ANAモバイル」の提供を開始したと発表しました。航空利用以外でもマイルが貯まる「マイルで生活できる世界」の実現に向けた新たな柱として展開します。
「ANAモバイル」の最大の特徴は、極めて高いマイル還元率です。月額の基本料金、通話定額オプション、データチャージ代金に対し、20%の積算率でANAのマイルが貯まります。
例えば、音声30GBプランに無制限かけ放題オプションを付帯した場合(月額4,300円)、毎月860マイル、年間では10,320マイルが積算される計算となります。貯まったマイルは、特典航空券への交換のほか、「ANA Pay」や「ANA Mall」などグループ内の幅広いサービスで利用可能です。
通信回線はNTTドコモとauの2回線から選択可能で、SIMカードおよびeSIMに対応。プランは1GBから100GBまで、ユーザーのライフスタイルに合わせた全20プランが用意されています。また、データ容量の追加購入(1GBあたり250円)も可能で、購入分は最大3ヶ月後まで繰り越せる仕組みを導入しています。
本サービスは、ANAの「プレミアムメンバーサービス」におけるステイタス獲得条件の一つである「ライフソリューションサービス利用数」の対象にも加わります。これにより、日常のモバイル利用を通じて上位ステイタスを目指すことが可能になります。
ANA Xは「今後もお客様の人生を豊かに彩るサービスを提供していく」としており、航空と日常を繋ぐプラットフォームの強化を急ぐ構えです。




