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春秋航空日本(スプリングジャパン)関空~成田 IJ302搭乗記

エアアジアXのホノルル便で到着後、日航関西空港に宿泊し午後東京に帰るため、春秋航空日本(スプリングジャパン)のIJ302便を利用しましたのでレポートです。

定刻にて関西空港に到着し折り返しのIJ302便も定刻で出発で、やってきたのは新造機のJA05GR。搭乗すると新造機ならではの匂いがして、ジェットスター就航当初を思い出しました。

乗客はすくなめで、70人程でした。さすがにこの搭乗率は厳しいでしょうし、赤字だと思います。春秋航空日本はどうしても中国企業のイメージがつきまとってしまうため、敬遠されがちですが、個人的にはLCCの中では接客含め、好印象です。日本の航空会社であり、日本の審査もパスしているわけですから、問題は無いんですけどね・・・

今回はセールで運賃1737で予約できましたので、かなり安く東京まで戻ることができました。
LCCのナローボディー機の場合だいたい1000円程支払えばシートピッチは大手航空会社よりも広くなるのでお勧めです。LCCは狭いから乗りたくないといっている人には是非1000円出して乗ってみろ!と言いたいです笑 今回私は1列目を座席指定しましが私と妻以外前方座席には一人も乗客がいなく非常に快適に過ごすことができました。

関空はまだまだ拡張用地もありますし、綺麗に整備されているのでいいですね。欲を言えば1期島と2期島を結ぶ誘導路を反対側に新設できれば完璧に近い空港なんですがね。

飛行もおおむね順調でした。春秋航空のアナウンスは大手キャリアのような丁寧なアナウンスで他LCCの業務放送的な感じはしなくて落ち着きますね。今回の飛行経路はこん感じです。

定刻で成田に到着しスポットは155、国際線駐機場なのでエプロンルーフを使わず超短距離をバスでの移動です。当初から国内線を国際線駐機場にとめるような運用になることがわかっていたんですからも少し設計を工夫して欲しかったですね。

先日バニラエアというより東京空港交通のランプバスが国際線の乗客を国内線に降ろしてしまう誤誘導がありましたが、その対策のためかランプバスの前面には【国内線】という看板が張り出されていました。その他以前は到着口着くとすぐに扉が開きましたが、到着口の警備員、スタッフがOKサインを出すまで扉が開かないようになっていました。

行きはANAで羽田から関空に飛びましたが、乗客が少なくガラガラで有料座席ですがシートピッチも広かった春秋航空日本の方が正直快適に移動できました。LCCも使い方次第で快適になるので狭い方が苦手な方は1列目、非常口座席を指定することをお勧めします。

この後はTHEアクセス成田で東京へ向かおうかと思い、停留所に行きましたが大混雑。事前にチケットを購入した人と乗車時払う人で列を分けられ、チケット購入者が優先的に乗れると聞き、後者の私は妻と座席が離れるのも避けたかったため、スカイライナーで帰ることにしました。

私の記憶だとTHEアクセス成田は乗車時支払うだけで列を分けていなかった覚えがあるんですが変わったんですかね?というより、東京シャトルは事前購入制なのでわかりますがTHEアクセス成田はチケットカウンターに寄らず直に行き支払うのが魅力なんですから余計な事をしないで欲しいのと思うのは私だけでしょうか?

なんだかもやもやした気持ちで帰りましたが、疲れていましたしスカイライナーで早く到着でき結果オーライでした。

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