成田空港(NAA)は、2019年2月の空港運用状況を発表し、2013年2月から国際線外国人旅客数が73ヶ月連続で前年同月越え記録したことを発表しました。また、以下の項目で2月として過去最高を記録しています。
そのほか、国際線通過客も前年越えを記録しています。
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【航空機発着回数】
国際線旅客便において新規就航や増便等があったことにより、前年同月比2%増の19,550回と、2月として過去最高を記録。
国際線発着回数は、旅客便において、台湾線、韓国線、アジア線等の新規就航や増便があったことにより、前年を上回る発着回数を記録(2月として過去最高(13,796回:前年同月比4%増))し、国際線全体では前年同月比3%増の15,700回と、2月として過去最高を記録。
【航空旅客数】
国際線外国人旅客数が好調だったことにより、前年同月比4%増の3,351,199人と、2月として過去最高を記録。
国際線旅客数は、外国人旅客数が好調(2月として過去最高(1,381,281人:前年同月比6%増))だったことにより、前年同月比5%増の2,793,705人と、2月として過去最高を記録。
国内線の発着数、旅客数は共に前年比98%となり、昨年10月から連続で前年比同水準以上を維持していましたが、再び前年割れとなってしまいました。
なお、本日発表された中期計画で2018年度の発着回数は目標としていた27万回に対して25.6万回になる見込みであることが発表され、旅客数は目標としていた4300万人越えの4309万人となる見込みです。
参考資料:NAA
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