FSC 航空ニュース

JALの新型ウイルス感染のCAの搭乗便は2月25日の成田-シカゴ線 濃厚接触者12名

JALは、50代女性(千葉県在住)の客室乗務員が新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。

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当該社員は、現在入院隔離中となっており咳や発熱などの症状はないとされています。2月10日以降、日本政府により入国が制限されている国への渡航歴はありません。

【発症確認日】2020年2月24日
【最終搭乗便】現地2020年2月25日 JL009便シカゴ発成田行き
【便情報】B777-300 パイロット:3名 客室乗務員:13名 乗客:104名
【濃厚接触者】同乗していた客室乗務員12名 乗客の濃厚接触者はなし
【対応】濃厚接触者は、3月11日まで自宅待機を指示 現在症状なし

JALは、お客さまと社員の安全を最優先に考え、保健所ならびに関係地方自治体などの関係機関と連携を図り、感染拡大の防止に努めるとともに、引き続き必要な措置を適切に講じてまいります。とコメントを発表しています。

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