エアアジア、トニーフェルナンデスCEOが、エアアジアミャンマーを設立するために現地のパートナーと会談をもったとREUTERSが報じました。
スポンサードリンク
またインタビューにも応じ、ベトナムでの合弁会社、ベトナムエアアジアが今年10月までに運航を開始する予定でありベトナム政府からも支持を受けており、素晴らしいパートナーと順調に就航準備が進んでいることをトニー・フェルナンデスCEOがコメントしています。
トニーフェルナンデスCEOも言及していますが、ミャンマーはまだ大手が存在しない航空市場で伸びしろのある市場としてANAも航空会社設立を狙っている地域になります。もしかするとエアアジアの進出でANAはミャンマー事業を断念するかもしれません。
エアアジアの路線網がアジアをほぼカバーするようになってきました。中国でも設立しようとしていますし、あとは周辺国だとカンボジア、韓国、ブルネイぐらいです。ここまでくれば合弁会社を設立しなくても路線をカバーできそうです。エアアジアの中でも特に存在感の薄いエアアジアジャパンももうそろそろ何らかの動きをみせて欲しいですね。
スポンサードリンク