エミレーツ航空と中国南方航空は、包括提携契約の覚書を締結し、今後18路線においてコードシェアを実施することを発表しました。
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コードシェアの対象となる中国側の都市は、福州、重慶、昆明、青島、厦門、成都、南京、西安となっており、エミレーツ側はリヤド、ジッダ、ダンマーム、マスカット、クウェート、カイロ、セイシェル、ラゴスなどアフリカ方面も含まれています。
現在のところ、エミレーツ航空はドバイ~北京・広州・上海線を運航しており、中国南方航空はドバイ~広州・深圳・武漢・ウルムチ線を運航しています。
将来的には、貨物、マイレージなど幅広い分野での協力関係を予定しているとしており、今後両社の協力関係が強化されていく見通しです。
なお、コードシェアの開始時期は正式には明らかにされていませんが、一部メディアでは3月31日からとの報道もあります。
画像引用:Emirates
参考記事:china.org.cn
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