エバー航空前会長張氏が設立した台湾のスターラックス航空(星宇航空)は、日本・タイ路線に加え新たにマカオ・ベトナム線の運航認可を台湾交通部から取得したことが明らかになりました。
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新たに認可取得となった路線は、台北~マカオ・ニャチャン・ダナン・ハロン線と台中~ホーチミン線の定期チャーター便となります。
同社は既に日本路線(成田・関西・中部・福岡・那覇・仙台・新千歳・函館)の運航認可を受けており現在のところ2020年後半の開設が予定されています。
また、就航当初の3~4路線は全て東南アジア路線となり、2020年末までに6~8線に拡大する計画としていることから日本路線に関しても2020年に就航が見込まれる都市は数都市となります。
同社は、2020年1月25日に定期路線の運航を開始する計画としており、10機の導入を予定しているA321neoの初号機を2019年10月に受領し、近距離アジア線開設後にA350を導入して北米線へ進出する計画です。
参考記事:三立新聞網
画像引用:Starlux
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