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エアタヒチヌイ、A340の退役を発表しセレモニーを開催 全機種ボーイング機に

エアタヒチヌイは、保有するA340-300型機が2019年9月24日に最後の定期便の運航を終えA340が全機退役を迎えたことを発表しました。

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最終フライトでは、退役セレモニーが開催され、同機の歴史などが紹介され最終フライトも安全に運航を終え退役となりました。






画像引用:Air Tahiti Nui

これまでA340-300型機は、長距離国際線の主力機種として長らく同社の運航を支え、日本線にも就航していたことから日本でも馴染み深い方も多いかと思います。

同社は保有するA340-300型機をB787-9型機への機材更新を進めており、成田~パペーテ線もB787の運航に切り替えられていました。今回の退役をもって同社の機材更新は完了となります。

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