ウラル航空は、大阪/関西・東京/成田~ウラジオストク線の運航認可をロシア当局より取得したことが明らかになりました。
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認可された内容は、大阪/関西~ウラジオストク線が最大週4便、東京/成田~ウラジオストク線が最大週7便の運航を可能とするものとなります。
関西国際空港は、2017年にS7航空が乗り入れウラジオストク線を開設したほか、来年6月にはアエロフロートロシア航空がモスクワ線の運航再開を予定しており今後ロシア便が拡充されていくことが期待されます。
またウラル航空は札幌/新千歳~ウラジオストク線を運航していましたが、2019年10月16日から12月16日の期間での運休を発表しており現在日本への路線は運休状態となっています。
2020年には日系エアラインもウラジオストク線に相次いで就航することから、今後競争が激しい路線の一つとなることが予想されます。
※【追記】同日付でウラル航空、東京/成田~エカテリンブルク・クラスノヤルスク線の運航認可をロシア当局より取得しています。詳細は下の記事をご参照ください。
画像引用:Ural Airlines
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