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フィジーエアウェイズ、A350-900型機の初号機を受領

フィジーエアウェイズは、同社向け初号機となるA350-900型機をエアバスより受領したことを発表しました。

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画像引用:Airbus

フィジーエアウェイズは、合計2機のA350-900型機の導入を予定しており、南太平洋のエアラインとして初めて同型機を導入するエアラインとなります。なおDAE Capitalを介してのリース導入となります。

現在の予定において同機は、12月1日よりナンディ~シドニー線へ投入される予定となっておりその後ロサンゼルス・オークランド・その他既存長距離路線へ投入する計画としていることから今後成田へ飛来することも期待されます。
機内レイアウトは、エコノミークラス301席、ビジネスクラス33席の計334席仕様でwi-fi搭載機となります。


画像引用:Airbus

A350型機は2019年10月末時点で50の顧客から913機の受注を獲得しており、エアバスのワイドボディとして成功を収め主力機となっています。

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