エアバスは、ガルーダインドネシア航空向けの初号機となるA330-900neoを納入したことを発表しました。
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同社は2016年に既存発注分のA330-300型機の7機分をA330-900neoに置き換える形で計14機のA330-900neoを確定発注しており予定通り初号機を2019年から受領しています。
座席構成はビジネスクラス24席、エコノミークラス277席の計301席となり主にヨーロッパなどの長距離線に投入される予定となっており最初の定期国際路線はバリ/デンパサール~ロンドン/ヒースロー線となる見込みです。
A330neoは、A330とA350の技術を融合させた新世代の航空機で、ロールスロイストレント7000エンジンを搭載し従来の機体に比べ1座席あたり25%の燃費向上を実現しています。
また、個人スペースを多く確保する取り組みのエアバスエアスペースキャビンが採用された機体となります。
画像引用:Airbus
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