三菱重工の泉澤清次社長は、予定しているスペースジェットの2020年半ばのANAへの初号機納入を約束できないとインタビューで明らかにしたことをロイター通信が報じました。
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泉澤社長はスケジュールに遅れが出ていることを認めた上で、計画を見直している段階であるとし、当初のスケジュールである2020年半ばの納入が間に合う可能性と間に合わない可能性があり、確約出来かねるとしています。
スペースジェットは開発途中で配線を見直すなど設計変更するなどしたことから、納入が延期の可能性が予てから噂されています。現在同社は型式証明(TC)取得の作業を進めていますが、時間を要していることから6度目の延期発表を行うとの見方が強くなっています。
Mitsubishi Aircraft Corporation
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