シンガポール航空は、東京~ニューヨーク間の以遠権を獲得した事が明らかになり、今後シンガポール~東京/成田~ニューヨーク線が開設される見込みであることが明らかになりました。
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2019年12月29日に海外出張としてシンガポール入りしている赤羽国土交通大臣が30日に明らかにしたもので、国土交通分野の各プロジェクトの促進や課題解決を図るためシンガポール政府の要人との会談が行われ、シンガポール航空が東京~ニューヨーク間を運航できる以遠権を取得したことが発表されました。
大臣は、『今回の件をきっかけにシンガポール航空とANAがコードシェアの拡大を含めて更に協力関係を深めていきたいという話し合いを致しました。』とコメントを発表しています。
東京の就航地への言及はないものの、現在のスロット規制を考慮した結果、既存の以遠路線の発着空港となる成田空港となること確実となります。
シンガポール航空は現在東京/成田~ロサンゼルス線を週7便以遠権を行使し、運航していますが今回の路線が実現すると以遠権路線は2路線目となります。
画像引用:Airbus
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