マレーシア航空は、導入を予定してたB737MAXの受領を当初の予定の2020年7月よりも延期する計画であることが明らかになりました。
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同社は合計25機のB737MAXを発注していますが、今年の7月から第一段階として5機を受領する予定でしたがこれを延期とします。また、受領再開時期には触れられておらず、仮に運航停止が続いている同機が運航再開の認可を得たとしても、デリバリーは遅れることが濃厚です。
ヴァージンオーストラリア航空は、早々に当初のスケジュールよりも2年以上遅らせ受領する計画に変更し、現時点での設備投資を削減するとしていますが、その他エアラインでは機材不足から運航再開を待ち望む米系エアラインなどB737MAXを巡っては各社対応が分かれています。
参考記事:Reuters
画像引用:Malaysia Airlines
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