関西エアポートは関西国際空港の2019年12月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。
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総発着回数、国際線発着回数、国際線旅客便発着回数が12月として過去最高を記録しています。
【発着回数(回)】17,740(+3%)
国際線 13,738(+5%)
国内線 4,002(-5%)
【旅客数(人)】2,549,633(-1%)
国際線 1,995,746(-1%)うち日本人650,680(+3%)うち外国人1,323,120(-2%)
国内線 553,887(-1%)
【貨物量t】67,292(-13%)
国際線 65,849(-13%)
国内線 1,443(+8%)
中国や東南アジア、長距離方面の需要は好調に推移しているものの、韓国・香港方面の需要の落ち込みが継続しており、総旅客数・国際線旅客数・国際線外国人旅客数が1年3カ月ぶりに前年割れとなっています。
前回の発表からの本日までで、ロシアのノードウィンド航空が大阪/関西~ハバロフスク・サンクトペテルブルク線の運航認可を取得したことが明らかになり、今後路線の開設が期待されます。また貨物に便に関しては、カタール航空カーゴが1月15日に就航を果たしており、減少が続く国際線貨物量の改善が期待されます。
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