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デルタ航空とアメリカン航空が中国線の全便の運休を発表 デルタ航空は約3ヵ月の運休期間を設ける

デルタ航空とアメリカン航空は、米中を結ぶ全路線を運休する計画を発表しました。これにより既に一部便の運休を発表しているユナイテッド航空も今後全便の運休に踏み切る可能性が指摘されています。

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デルタ航空は、2月5日までは中国を出国する目的の利用客のために運航を継続するとし、2月6日から4月30日まで中国線全便を運休します。この運休期間は他社と比較し現在のところ最長期間とみられます。

また自社のパイロット組合が直ちに中国線全便の運休に踏み切るよう要求していたアメリカン航空は、本日から3月27日までの全便運休を決定しました。

欧米各社は、中国線を全便運休する方向で調整が進んでおりますが、アジア圏内では人の流動が多いこともあり判断が遅れているのが現状です。
また欧米ではアジア人への新型コロナウイルスに関連した差別が報告されており、欧米などへ渡航中の日本人旅行者は注意が必要となります。

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