エミレーツ航空は、新型コロナウイル感染拡大を受けた航空需要の減退により合計111都市への運航を一時停止することを発表しました。
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今回の一時運休対象となる都市は、同社が平常時就航している159都市の内の111都市まで拡大することになり、大幅な運航規模の減少となります。なお日本線においては大阪/関西~ドバイ線が運休対象となっており、2020年3月26日~6月30日までの一時運休が発表されています。
新型コロナウイルスの影響によりA380のオペレーターは、コストがかかるA380を続々と運航停止としていますが、同社は保有機種がA380やB777に限られることから、どの路線においても大型機を投入せざるを得ない状況となり、大きな影響を受けているものと推測されます。
画像引用:Emirates
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