KLMオランダ航空は、2020年3月29日にアムステルダム・スキポール空港に到着するB747-400型機の運航をもってB747の運航を終了する計画であることが明らかになりました。
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ラストフライトは、KL686便メキシコシティ28日21:05発アムステルダム行きとなり、到着は29日15:20(日本時間29日22時20分)を予定しています。機材はPH-BFW❝City of Shanghai❞となります。
同社は1971年に最初のB747を受領し、合計56機がKLM機として稼働しました。日本路線には成田・関西・名古屋・新千歳線に投入され、2016年9月に同機による日本路線の運航は終了しています。
当初の計画では、同社が同型機を導入して50周年となる2021年の全機退役が予定されていましたが、新型コロナウイルスによる需要減退により同機は早期退役を迫られた形となります。
なおラストフライの様子はYoutubeチャンネルのNH Airtimeでライブ中継が予定されています。
画像引用:KLM
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