ベトナムの新興エアラインのバンブーエアウェイズは、2020年の路線拡張計画のために新たに40機が必要になるとの試算を5月5日に発表しました。
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同社は今後の計画として、ハノイ・ホーチミンの両空港から既存の国内線の増便や新路線の開設を計画しており、国際線においては東アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアへの新路線を計画し、現在の国内34路線・国際6路線から国内60路線・国際25路線まで路線を拡大させる予定としています。また現在運休している、韓国・台湾・チェコ線も順次運航再開させる方針を示しています。
この路線計画には、先日同社が国交省から認可を受けた東京/成田~ホーチミン・大阪/関西~ハノイ・ホーチミン線の計3路線も含まれているものとみられ、各社新型コロナウイルスの影響を受け運航規模を縮小する中、積極的な攻めの運営方針となります。
同社は現在22機(A319を1機、A320を11機、A321を7機、B787を3機)を保有しおていますが、今後どこまで機材を導入し路線拡大を実現できるのか注目が集まります。
参考記事:Giaothong 画像引用:Bamboo Airways
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