当サイトが5月6日に掲載した記事で、A380に改修を施した貨物機仕様が近く誕生することをお知らせしましたが、これはポルトガルのチャーター専門会社のハイフライ航空であることがわかりました。
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元シンガポール航空のA380を保有するハイフライ航空は、正式にA380を一時的な貨物機仕様に変更したことを発表し、貨物は、貨物室・メインデッキ・アッパーデッキの3フロアにて搭載することが発表されています。
画像引用:Hi fly
この改修では、アッパーデッキのファーストクラス・ビジネスクラスの座席は、設置されたままとなっており、アッパーデッキ後部のエコノミークラスとメインデッキの全座席が取り除かれる改修が行われています。今回の改修により搭載可能貨物量は60トン増加しています。
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