JALは、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う環境変化への対応として、2020年11月~2021年1月における国際線の一部の路線便数計画を決定したことを発表しました。
羽田・成田両空港をハブ空港として、東南アジアと北米を接続する路線を中心に増便する計画としており、 羽田~ニューヨーク線・シカゴ線・ダラス線については週3便ずつの運航を継続しながら、さらに週3~4便を成田発着で運航し、東南アジア路線との乗り継ぎをよりスムーズにします。また成田午前到着のバンコク線・マニラ線、成田午後到着のジャカルタ線・マニラ線・ホーチミンシティ線を週2~3便増便し、北米線との接続を拡大します。
なお今月も運航するホノルル線の臨時便は11月も計2往復する予定としています。
【2020年11月1日(日)~11月30日(月)の減便概要】
Photo : JAL
※オセアニア方面(シドニー・メルボルン線)については調整中
【2020年12月1日(火)~12月31日(木)の減便概要】
Photo : JAL
※オセアニア方面(シドニー・メルボルン線)、東アジア方面(ソウル(金浦)・釜山線)、ハワイ・グアム方面(ホノルル・コナ・グアム線)については調整中
【2021年1月1日(金)~1月31日(日)の減便概要】
Photo : JAL
※オセアニア方面(シドニー・メルボルン線)、東アジア方面(ソウル(金浦)・釜山線)、ハワイ・グアム方面(ホノルル・コナ・グアム線)については調整中
今後も、各国の出入国制限や検疫体制、需要動向などを見極めながら、運航計画の見直しを検討するとしています。