アメリカのスターバックスは、新型コロナウイルス感染者が増加していることを受け、最前線で働く人々に対して感謝の意を表して、コーヒーを無料サービスすることを発表しました。
この取り組みは、コロナ禍において医療従事者をはじめとする感染リスクを抱えながら最前線で働く人々に対して感謝の意を表するものとしており、同社のVirginia Tenpenny VPは、『私たちの日々を支え、守ってくれている人々に対して、一杯のコーヒーで深い感謝の気持ちを示したいと思う』とコメントを発表しています。
この取り組みにより、以下の職業の人々は、12月中に全米のスターバックスにてトールサイズのコーヒーを無料でもらうことができます。これまでにも同社は、100万ドル以上に相当する医療用品を寄付するなど、多くの社会貢献を積極的に実施しています。
医師、看護師、保健師、薬剤師、消防士、救急隊員、救急救命士、法執行官、歯科医師、歯科衛生士、精神保健福祉士(セラピスト、心理士、ソーシャルワーカー、カウンセラーなど)、清掃員、病院スタッフ、現役軍人、ワクチンや医薬品の研究者、パイロット、フライトアテンダント、TSAなど。Photo : Starbucks