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フィリピン航空の美人客室乗務員が11人からレイプされ死亡 現地警察は11人を殺人と強制性交罪で起訴

フィリピン航空の客室乗務員のChristine Angelica Dacera (23歳)さんが、男性11名からレイプされ、その後ホテルの空の浴槽で死亡しているのが確認されました。

彼女は昨年12月31日、マニラ首都圏のマカティ市のシティガーデングランドホテルで大晦日のパーティーに参加しており、そこで男性11名からレイプされ、その後ホテルの自室の空の浴槽で意識を失っているのが発見され、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。


Photo : @xtinedacera

彼女は当初、動脈瘤で死亡したと推定されましたが、警察によれば性器は裂傷し、内部に精子が確認されたほか、腕や足にも擦り傷や打撲を負っていたと明らかにしました。

現地警察は、現在検視や薬物検査を行っていることから、これらの男性を暫定的に殺人と強制性交罪で起訴したと発表しています。また同警察署長は、容疑者11名のうち3名が彼女の知り合いであったが、8名は他人であっと明らかにし、誰も致死的な行為を止める者がおらず、その場にいた全員に等しく責任があるとし、仮に動脈瘤が死因だとしても、責任を免れることができないと主張しています。

また彼女の母親は、娘が野蛮な犯罪で豚のように扱われたとして、容疑者を厳罰に処するようドゥテルテ大統領に訴えたと報道されています。参考記事:UCAnews