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アラスカ航空、2021年3月1日よりB737MAXを定期路線に投入へ

アラスカ航空は、2021年3月1日よりB737MAXを定期路線に投入する計画であることがわかりました。既に同機での予約の受付を開始しています。

先日同社は、B737MAX9を23機追加購入し、最大120機(確定68機、オプション52機)体制とすることを発表しましたが、今週にも初号機を受領する予定で、3月1日から定期路線に投入します。

投入路線は、シアトル~ロサンゼルス・サンディエゴ、ロサンゼルス~ポートランドの3路線となり、運航頻度が高い路線を対象とすることで、同機の搭乗を避けたい利用客に対応します。

アメリカにおけるB737MAXの再開状況は、アメリカン航空が商用運航を再開させたほか、ユナイテッド航空が2月11日からを予定し、サウスウエスト航空が2021年第2四半期での再開を予定しています。また他国のエアラインにおいても続々と運航を再開させていおり、この1年は多くのエアラインで同機の信頼を築く年となりそうです。Photo : Alaska Aielines

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