上海に拠点を置く中国の中堅エアラインの吉祥航空は、経営再建を目指すHNAグループ/海航集団の航空事業を買収する事を検討していると中国国内メディアが報じました。
現在までに、吉祥航空は特定のエアラインへの投資を行う新会社を複数の戦略投資家と設立したことがわかっており、このターゲットとなっているエアラインがHNAグループ傘下の海南航空をはじめとしたエアライン事業とされています。
今年1月末にはHNAグループの債権者が同グループの破産と再建を海南高等裁判所に申請し、同裁判所は破産・再建手続きの開始を命じており、現在同グループはスポンサーを募集し、清算を回避するために新たな資本注入を模索している状態が続いており、複数の投資家と交渉を行っているとされています。
なお現在同グループは、約670機の商用機を保有し1,500以上の路線を運航しており、総従業員は約64,000人とされています。仮に吉祥航空が買収した際には、巨大エアライングループになることになり、今後の動向に注目が集まります。Photo : Juneyao Air




