成田国際空港は、空港内事業者の従業員を対象とする職域接種を実施することを発表しました。
成田空港では、約700の事業者が運航業務、接客業務、清掃等の業務を通じて空港の安全・安定な運用を支えており、新型コロナウイルスに接触する可能性が高い水際の業務にも多くの従業員が従事しています。
こうしたことから、空港の安定運用のためにも1日でも早くワクチン接種を促進する必要があるとし、関係省庁および医療機関などと調整のうえ、企業単位の職域接種に替えて、広く空港内事業者の従業員を対象とする職域接種を以下のとおり実施するに至ったとしています。
使用するワクチンは、モデルナ製のものとなり、1日あたり約400名~500名の接種を予定し約16,000人分の接種を予定してます。なお実施期間は7月10日~10月中旬までを予定しています。
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