成田空港 航空ニュース

成田空港、従業員を対象に新型コロナワクチン職域接種を実施

 成田国際空港は、空港内事業者の従業員を対象とする職域接種を実施することを発表しました。

 成田空港では、約700の事業者が運航業務、接客業務、清掃等の業務を通じて空港の安全・安定な運用を支えており、新型コロナウイルスに接触する可能性が高い水際の業務にも多くの従業員が従事しています。

 こうしたことから、空港の安定運用のためにも1日でも早くワクチン接種を促進する必要があるとし、関係省庁および医療機関などと調整のうえ、企業単位の職域接種に替えて、広く空港内事業者の従業員を対象とする職域接種を以下のとおり実施するに至ったとしています。

 使用するワクチンは、モデルナ製のものとなり、1日あたり約400名~500名の接種を予定し約16,000人分の接種を予定してます。なお実施期間は7月10日~10月中旬までを予定しています。

成田空港の新規就航・増便まとめ※随時更新

千葉県、成田空港の航空貨物の東アジアの拠点化に向け周辺地域を国家戦略特区にする事を内閣府に提案

国交省、成田空港の基本計画を53年ぶりに改定 B滑走路を延長しC滑走路(第3滑走路)を2030年までの完成を目途に建設へ