エアベルギーは、A330-900neoを2機リース導入する事がわかりました。
これらの機材は保有する4機のA340-300型機のうちの2機を更新する目的で行われ、1機目は10月中旬に受領し、2機目も年内に受領する予定です。
Photo : Airbus
また導入機はMSN1844と1861となりますが、当初は清算となったエアベルリン向けの機材として製造され、その後新たな受け取り先としてルワンダ航空が受領する予定でペイントも済ませていましたが、この計画も白紙化となり、ようやく新たな受け入れ先としてエアベルギーが見つかった格好となります。
現在同社は保有する4機のA340-300型機のうち2機を保管とし、残る2機と新たに導入した4機のA330-200Fにて貨物事業に注力し、コロナ禍を乗り切ろうとしています。なお現在の計画では、導入初号機は、2021年10月15日からブリュッセル~モーリシャス線に投入される計画となります。