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JAL、金色の鶴丸となる特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」3号機を就航

 JALは、オフィシャルエアラインパートナーを務める、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の機運を高めるべく、開催の500日前と1年前を記念して特別塗装機を就航させましたが、本日7月20日より特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」3号機がA350型機で国内線に就航しました。

 みんなのJAL2020ジェット」3号機は、「がんばろう日本!」をキャッチコピーに、大会に挑むJALがサポートしているアスリートが、金色のリボンで繋がるデザインになっているほか、また尾翼には、金色の鶴丸をあしらったデザインとなっています。


Photo : JAL

特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」3号機の概要
◆機 材:A350-900型機(機番:JA06XJ座席数:369席(ファーストクラス: 12席、クラスJ: 94席、普通席:263 席)
◆就航路線 :大阪(伊丹)=沖縄(那覇)線、東京(羽田)=札幌(新千歳)、福岡、沖縄(那覇)線など
路線や便名は運航日前日の夕方にJAL Webサイトで公開。
◆就航期間 :2021年7月20日(火)~2021年11月末(予定)
◆機内サービス :①特別デザイン紙コップ ②搭乗記念証の配布 (左:初便限定 右:2便目以降)

 また客室乗務員・地上接客部門スタッフは、特別デザインのスカーフを2021年7月21日(水)~9月7日(火)の期間において着用し、空港・機内で利用者に日本の魅力を伝える取り組みを実施します。※画像左が客室乗務員、右が地上スタッフ

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