ルフトハンザドイツ航空は、東京/羽田・大阪/関西~ミュンヘン線の運航再開日を延期することを発表しました。
2021年9月1日からの運航再開を予定していた東京/羽田~ミュンヘン線は、再開日を2021年10月1日に変更とし、運航規模はこれまで通り週3便を予定しており、機材はA350-900型機が使用されます。
また10月2日から運航再開を予定していた大阪/関西~ミュンヘン線は、再開日を10月31日からはじまる冬ダイヤへと変更し、夏ダイヤでの再開を断念しています。
既報の通り、同じく夏ダイヤでの運航再開を予定していた名古屋/中部~フランクフルト線は、夏ダイヤでの再開を断念しており、今夏ダイヤでは羽田発着便のみを運航する計画へと変更となります。なお羽田~フランクフルト線においても一部計画が変更となり、9月14日よりフランクフルト発の月曜日と水曜日を運休、羽田発を火曜日と木曜日を運休とし週5便体制とし、10月1日からは再度デイリー化とする予定です。
【運航スケジュール】
LH715 羽田12:35→17:15ミュンヘン 月木土
LH714 ミュンヘン16:40→10:50+1羽田 水金日
機材:A350-900 Photo : Lufthansa