フィンエアーは、日本路線の運航計画の変更を発表し、2022年2月より名古屋/中部~ヘルシンキ線の運航を再開することを発表しました。
今回の発表された運航計画においては、同社が就航する日本路線(羽田・成田・関西・中部・福岡・新千歳)において、新千歳線以外は再開する方針が示されており、詳細は以下の通りです。
◆成田:2021年9月までは週3便、10月から週4便運航。冬期スケジュールでは週7便に増便して運航予定
◆羽田:2022年夏期スケジュールに就航予定
◆関西:2021年10月1日より週3便にて運航を再開し、冬期スケジュール期間中に段階的に週7便へと増便予定
◆中部:2022年2月に週2便で運航再開予定
◆福岡:2022年夏期スケジュールで運航予定
◆新千歳:当面の間、運休の予定
フィンエアーは、完全にワクチンを接種した人の割合が増え続けていることから、規制が緩和され、いくつかの市場で旅行が活発化しているとし、冬ダイヤにおいては、ヨーロッパ、アジア、北米へのネットワークの便数と目的地を増やし、旅行需要の増加に対応すします。日本市場においては、運航路線が拡大することで、日本市場におけるフィンエアーの存在感が再び高まるとしています。Photo : Airbus