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JAL、2021年10月14日~11月30日の期間における追加の減便を発表 11月の運航率を計画対比82%まで拡大

 JALは、新型コロナウイルス感染症の影響による至近の需要動向に鑑み、2021年10月14日(木)~10月31日(日)の期間における追加の減便対応と、2021年11月1日(月)~11月30日(火)の期間における減便対応を決定しました。

 国内線需要は徐々に回復傾向にあるため、利便性向上のために、11月の運航率を計画対比82%まで拡大する計画です。また、各路線の需要動向を見極めながら、必要に応じて機材大型化や臨時便の運航など運航計画の見直しを検討するとしています。

 本日発表されたのは、上記10月の期間において22路線を対象に130便を減便するものと、11月に74路線を対象に4,590便を減便するものとなります。これにより10月運航率は71%、11月は82%となります。

10月14日(木)~10月31日(日)の追加減便一覧

11月1日(月)~11月30日(火)の減便一覧

Photo : JAL

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