ユナイテッド航空は、現在運休している東京/羽田~ワシントンDC・ロサンゼルス・ニューヨーク/ニューアーク線を2022年3月26日までに再開させる方針を発表しました。
同社は、大西洋路線を拡大すると共に、パンデミックの影響を受け運休となった、羽田発着路線、バンガロール、フランクフルト、、ニース、チューリッヒ線の運航を再開するとしており、羽田発着路線は冬ダイヤ終了となる2022年3月26日までに再開予定としています。
今回対象となっている羽田路線は、ワシントンDC・ロサンゼルス・ニューヨーク/ニューアーク線となり既存のシカゴ線を合わせて4路線まで拡大することになります。
なお2021年11月の同社の日本路線のスケジュールの太平洋路線については、現行の成田~ニューアーク/ニューヨーク線、成田~サンフランシスコ線、成田~ロサンゼルス線、羽田~シカゴ路線を継続運航するのに加え、引き続き旺盛な貨物需要に対応するため羽田~シカゴ路線を週3便から週5便へと増便する予定としています。Photo : UNITED