オーストリア航空が運航する東京/成田~ウィーンは本日2021年10月24日より運休となります。
同社は、新型コロナウイルスの影響を受けた運休から2021年3月29日よりB777-200ERにて東京/成田~ウィーン線の運航を再開し、夏季はオリンピックの影響などもあり最大週3便を運航していました。
その後はウィーン発金曜日、成田発日曜日の週1便の運航を継続していましたが、10月15日の運航を最後に夏ダイヤ期間を残して運休に入ります。なお同社の冬期期間の運休は、例年通りとなり、運航再開は来春以降が見込まれます。
これによりルフトハンザグループの運航路線は、東京/羽田~フランクフルト、東京/成田~チューリッヒの2路線となり、2022年2月以降に東京/羽田・大阪/関西~ミュンヘン、名古屋/中部~フランクフルト線の運航を再開する計画となります。Photo : Austrian Airlines