現地時間2022年1月28日、イラクのバグダッド空港にて航空機がミサイル攻撃を受け損傷するトラブルが発生しました。
Dramatic pix of the attack last night on Baghdad airport damaging civilian aircraft pic.twitter.com/wiwrrtbTwy
— Nafiseh Kohnavard (@nafisehkBBC) January 28, 2022
損傷したのは、日本エアシステムとJALで活躍したA300B4(JA8369)となり、機体の左側前方部分が被弾し、黒く焼け焦げたことが確認されています。なお同機は、イラク政府が最後に運用し、現在は退役機材としてバグダッド空港に駐機している状態でした。
幸いにもこのトラブルによる怪我人は発生しておらず、現在までに犯行声明なども確認されていません。なお着弾したのは、トラックから発射できるタイプのロケットランチャーだと推測されています。