国土交通省は、タイのLCCのタイベトジェットエアからの外国人国際航空運送事業の経営許可申請について、2022年2月22日付にて許可したことを発表しました。
経営許可時点の事業計画では、2022年3月28日から福岡~バンコク/スワンナプーム線に週3便で就航するものとなり、機材はA321型機を予定しています。※経営許可時点の事業計画であり、変更となる場合がある
同社は、ベトナムのベトジェットエアのグループ会社となり、バンコクでもLCCが拠点とするドンムアン空港ではなく、スワンナプーム国際空港を拠点とすることで差別化を図っているLCCとなります。
同路線においては、タイエアアジアも運航認可を取得していますが、新型コロナウイルスの影響により、機材数も縮小していることから、現時点でも就航の目途はたっていない状況となります。Photo : Thai Vietjet Air