タイベトジェットエアは、2022年6月1日に福岡~バンコク/スワンナプーム線に就航する計画であることがわかりました。
同社は既に国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を先月2月に受けており、経営許可時点の事業計画では、2022年3月28日が就航日となっていましたが、現時点では2022年6月の就航を予定しています。
これは同社CEOが地元紙のインタビューで明らかにしたもので、現在入国制限の緩和を待っている状態としており、今後制限緩和と共に福岡線に就航する予定としています。なお東京路線に関しては、保有機材A321の性能上就航が難しいとしており、利用者には魅力溢れる福岡の街を楽しんで欲しいとしています。
なおこの路線においては、タイエアアジアも就航を予定しており、スロットの空き次第となりますが、競争が激しくなることも予想されます。Photo : Airbus