2022年秋の就航を予定し、新潟空港を拠点とするトキエアが導入を予定するATR-600型機がトゥールーズで試験飛行したことが確認されています。
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— Clément Alloing (@CAlloing) March 25, 2022
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— Eurospot (@cliper31) March 25, 2022
同社は、2機(MSN1565 / MSN1620)のATR72-600型機(72人乗り)を導入するリース契約をアイルランドのノルディックアビエーションコントラクターと締結しており、初号機は2022年春の受領を予定し、就航時には2機の同型機で運航を開始する予定となります。
また新潟県は、2022年度予算案にてトキエアの支援に整備費用などを含め約5億5,000万円を計上するなど、積極的な支援体制を表明しており、県も同社に大きな期待を寄せています。
なお就航1年目には新潟~札幌/丘珠・仙台・関西圏・愛知県の空港を結ぶ4路線を開設する計画とみられ、その後は佐渡・広島・関東の空港にも路線を展開することを予定しており、関西は神戸空港、関東は成田空港、愛知県は中部国際空港を想定しているものと考えられています。Photo : Toki Air
新エアラインのジェイキャス、就航時期を2023年秋に延期 大阪/関西~富山・米子・能登線を開設しその後中部国際空港にも進出へ