JALは、2022年7月における欧州・メルボルン・台北路線の路線便数計画および一部路線の追加増便、ならびに、8~9月における北米・欧州・東南アジア・オセアニア・香港路線の路線便数計画を決定しました。
7月から羽田~シドニー線を増便する他、8月から成田~ボストン・バンクーバー・ベンガルール線を増便します。なおボストン線はデイリー運航となります。
また欧州線は、ロシア・ウクライナ情勢に鑑み、引き続き迂回ルートで運航する方針の下、7月から羽田~ヘルシンキ線を週4便、8月から羽田~ロンドン線を週11便へと増便する計画となります。
これにより減便率は、7月は56%、8月・9月は32%へと改善されます。※未発表路線を除いた数値