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ANA、国際線の運航計画を更新 2022年7月より東京/羽田~パリ線の運航を再開

 ANAは国際線の運航計画を更新し、2022年7月1日より東京/羽田~パリ線の運航を再開すると発表しました。

 2022年6月14日から10月30日までの欧州線を中心とした運航計画の見直し・決定を行い、日欧間の渡航需要へ応え、7月より羽田~パリ線を再開するほか羽田~ロンドン線を7月1日よりデイリー運航するとともに、一部の便についてはB777型機で運航します。

■6月14日~6月30日

■7月1日~8月31日

■7月1日~10月30日

Photo : ANA

 成田発ブリュッセル行、羽田発フランクフルト行、羽田発ロンドン行に加え、7月7日に運航再開する羽田発パリ行についても、北回りルートを適用した直行便による運航を予定しています。直行便運航の実施により、飛行時間の短縮や経由地での給油作業時間が削減され、目的地迄の到着時間の短縮が可能となり、利用者並びに輸送貨物の利便性が改善されます。

  • ※気象条件等により中央アジアルートでの運航になる場合があります。
  • ※復路便:パリ発羽田行は、風の影響等を考慮し、 中央アジアルートでの運航となります。

参考(北回りルート直行便のメリット)
【羽田発パリ行】
北回りルートについては、中央アジアルートと比較して30-90分程度の時間短縮を図ることができます。
(短縮時間については季節や気象条件により変動することがあります。)

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