韓国のLCCのエアロケイ/エアロKは、2023年にも日本路線を開設する計画であることがわかりました。
同社は、清洲(チョンジュ)空港を拠点とするLCCで、現在はコロナの影響や整備問題などが影響して保有機材はA320型機1機のみとなり、運航路線もチョンジュ~チェジュ線のみとなっています。
現在の計画では2022年末から2023年初旬にかけて2号機と3号機を受領する予定としており、これに伴い日本路線を2023年3月以降に開設する予定としており、就航地は成田空港と関西国際空港を予定しています。
コロナ以前の計画では、中部国際空港と北九州空港も就航予定としていたことから、今後保有機材の増加と共に日本路線が拡大していくものと推測されます。
なおエアロケイの就航が実現すると、韓国の全てのLCCが日本に就航したことになります。Photo : AeroK