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富士山静岡空港、2023年1月20日より旅客取扱施設利用料を導入 国内線は140円国際線は550円加算へ

 富士山静岡空港は、静岡県から旅客取扱施設利用料/PSFCの上限の承認を受け、2023年1月20日より導入することを発表しました。

 富士山静岡空港では、利用者の利便性向上を目指し、5番スポット旅客可動橋整備等の旅客ターミナルビルの改修工事や保安検査場の混雑緩和措置を実施しており、今後もこのようなサービス向上を目指し、施設や設備の維持管理及び改修・整備に充てられるPSFCを導入するとしています。

 富士山静岡空港株式会社は、今後のビジョンとして「リージョナル・ランドマーク・エアポート~利用者倍増で、静岡県経済・地域を牽引するそらの港~」を掲げ、地域と共に成長・発展し皆さまの旅したいに応えられるよう更なる利便性向上に向けて取り組む予定です。

 なお対象となるのは2023年1月20日以降に航空券を購入した利用者で、同日以降に静岡空港を利用する人となります。Photo : 富士山静岡空港

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