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日本政府、中華圏からの水際対策を強化し直行便は羽田・成田・関西・中部の発着に限定 回復傾向の香港線は大きな影響

 日本政府は、香港・マカオを含む中国からの直行便について、到着空港を羽田空港、成田空港、関西空港、中部国際空港の4空港に限定すること発表しました。

 この対策は中国政府が2023年1月8日から水際対策の緩和するのに伴い、コロナの感染が拡大する中国から日本へ入国する旅客を制限する狙いがあるとみられています。

 また中国からの到着客においては、12月30日から入国時に検査を義務付け、陽性が確認された場合は、待機施設で原則7日間の隔離措置をとります。

 上記措置により、この4空港以外の同エリアからの運航便においては、運航を取り止めるよう航空会社に要請するほか、同エリアから上記4空港を発着する既存エアラインに対しては増便を行わないよう要請します。これにより予定されていた香港をはじめとした多くの運航便のキャンセルが予想されます。Photo : CGTN

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