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インドネシア政府、2022年4月にも入国時の隔離期間を撤廃することを検討

 インドネシア政府は、2022年4月にも入国時の隔離期間を撤廃することを検討しています。

 これは同国においてパンデミック対策を指揮するLuhut Panjaitan大臣が明らかにしたもので、ワクチンの3回目の接種により、3月1日から入国時の隔離期間を5日間から3日間に短縮する予定であるのと同時に、4月以降はワクチン接種を条件に隔離期間を撤廃することも検討しているとしています。

 また同大臣は「我々は健康を維持する必要性と経済を維持する必要性のバランスを見つける必要があります。オミクロン株の入院率や死亡率は、デルタ株の大流行時に比べて非常に低くなっています。」と述べています。

 現在インドネシア政府は、コロナとの共存に舵をきり、今月からバリ島で国際旅客便の受け入れを再開しており、今後も観光業をはじめとした経済の維持・回復に向け、規制緩和を進めるものとみられています。Photo :Ngurah Rai International Airport

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