ビーマンバングラデッシュ航空は、東京/成田～ダッカ線の開設に向けて準備を継続中であることがわかりました。
同社はコロナ以前から同路線の再開に向けて準備を進めていることが明らかになっていましたが、コロナの影響により今後の計画が不透明な状況となっていましたが、現在も成田空港への就航の準備を進めていることが明らかになっています。
Photo : Biman Bangladesh Airlines
現地紙などによれば早ければ2023年中に実現する可能性があり、今後の同社の動向には注目です。またバングラデシュ駐箚特命全権大使の伊藤直樹大使は、昨年11月にビーマンバングラデシュ航空CEOと面会し直行便の開設に期待を示すなど、少なからず就航に向けた動きが出始めています。
なお昨年11月29日に同国のハシナ首相の来日に合わせて就航発表される可能性がありましたが、これが延期となったことから発表が見送られたとの情報もあります。
ビーマンバングラデッシュ航空、週3便で東京/成田～ダッカ線の開設を計画 内1～2便はバンコク経由を検討 将来的には以遠権で成田を経由し北米線の開設も
