大韓航空は、2023年4月28日(関西発は29日)より大阪/関西~ソウル/仁川線を増便すると発表しました。
現在同社は、大阪/関西~ソウル/仁川線をトリプルデイリーで運航しており、3月16日からは、大阪/関西~ソウル/金浦線をデイリー運航で再開し、夏ダイヤ開始の3月26日からは更に1往復追加してダブルデイリーの運航とします。
この金浦線のダブルデイリー化のタイミングで、仁川線はKE727/728便を運休しダブルデイリーへ減便となりますが、4月28日よりKE721/722便の運航を再開して再びトリプルデイリー化します。
これにより4月28日以降の同社の大阪~ソウル線は1日5往復の運航となるほか、増便分のKE721/722便は、関西空港を朝出発し、仁川空港を夜に出発することから、日本人旅行客にとっても利便性の高いスケジュールであるのと共に、仁川空港での乗り継ぎの利便性も向上することになります。
同社は夏ダイヤにおいて東京/羽田・名古屋/中部~ソウル/仁川線の再開や増便を計画するなど、今後も日本路線の提供座席数は増加していく見通しです。
【運航スケジュール】※増便分
KE722 関西10:25→12:15仁川 デイリー
KE721 仁川18:55→20:50関西 デイリー
機材:B737MAX8 Photo : Korean Air
大韓航空、2023年3月より日本路線を増便(羽田・中部・関西) 東京/羽田~ソウル/仁川線は2023年3月26日より再開