大韓航空は、夏ダイヤ開始となる本日2023年3月26日より日本路線を大幅に増便します。
これまで運休が続いていた東京/羽田~ソウル/仁川線が、本日の羽田空港到着便より再開となり、金浦空港と比較して国際線ネットワークが優れた仁川空港に接続することで、羽田空港から仁川空港を経由する第3国への旅行の利便性が向上します。
また大阪/関西~金浦線はデイリー運航からダブルデイリーに増便となるほか、名古屋/中部~ソウル/仁川線も同じくデイリー運航からダブルデイリーに増便となります。
大韓航空は、欧州路線をはじめとした長距離路線も拡充を進めていることから、コロナ以前同様に仁川空港を経由して欧州などへ向かう日本人旅客の増加などが予想されます。
なお大阪/関西線においては、4月28日から大阪~ソウル間は5往復化するほか、その他都市においても運航再開を検討しているとの情報もあり、今後も日本路線の運航便数が拡大していく見通しです。