ユナイテッド航空は、本日2023年3月26日(現地発は25日)より東京/羽田~ロサンゼルス・ワシントンDC線に就航します。
これら路線は、新型コロナウイルスの影響により就航が延期されていましたが、入国規制の緩和の影響や、需要が回復に向かっていることから就航に至ります。なお羽田~ロサンゼルス線に開設に伴い成田~ロサンゼルス線は運休入りします。
上記2路線の就航により同社の日本発の太平洋路線は、羽田発5路線、成田発4路線、関西発1路線の合計10路線週66便体制へと大きく拡大します。また、現在週3便で運航している大阪/関西~サンフランシスコ線は、4月24日よりデイリー運航へと増便します。(サンフランシスコ発は4月23日より)
このほかにも、今夏スケジュールではグアム線を大幅に拡充するなど、同社は日本発着の運航便数を大幅に拡大させ、大きく利便性が向上することになり、本日以降の日本発路線数および便数は、計15路線、週125便体制となり、コロナ前の2019年の夏期スケジュールと比較し、座席供給数は7%増加する見込みです。Photo : UNITED Airlines
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