ANAは、本日2023年3月26日より羽田空港発着国際線を拡大し、北米線を成田から移管するほかミュンヘン線の運航を再開します。
新型コロナウイルスの影響を受け、一時的に成田空港発着で運航していたシアトル・ワシントン・ヒューストン・バンクーバー線など羽田空港発着路線について、需要の回復に伴い羽田空港発着の運航へ変更し、回復が見込まれる日本発着のビジネス需要に応えます。
また羽田~ミュンヘン線を本日より週3便で再開し、羽田空港発着の国際線が大幅に拡充されます。来月には中国線の拡充を予定しており、都心に近い羽田空港の利便性を生かしたネットワーク展開を行う計画です。
今後は運航便数の拡大に伴い第2ターミナルの国際線施設運用再開も視野に入ってくるとみられ、コロナ以前に計画した羽田空港のネットワーク展開にどこまで近づけるのか注目です。
ANA、中期経営戦略を策定 2025年度までにコロナ以前比で105%を供給 機材は2030年度までにコロナ以前を超える保有機数としB787は100機以上保有へ