ビーマンバングラデッシュ航空は、2023年9月第1週目に東京/成田~ダッカ線の直行便を開設する計画であることがわかりました。
既報の通り、先日来日していたバングラデッシュのハシナ首相が岸田総理に年内にも同路線を開設する計画であることを伝えていましたが、現時点では9月の再就航を予定している模様です。
運航は週3便となり、成田発が火木土、ダッカ発が月水金の運航曜日を予定し、検討されていた経由便は設定せず直行便での開設となる見込みです。
現在のところ運航機材については、明らかになっていませんが、以前の計画においてはB787で計画されていました。なお同路線の運航可能機材については、同社はB787のほかにB777を保有しています。
また日本では、日本航空がグランドハンドリングを担当し、GSAはウエスタンアソシエイツが担当する見込みとなっており、同国のMahbub Ali航空観光大臣は、路線開設の準備は整っていると語っています。Photo : Manchester Airport